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データ
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| あがらつけ麺 | 麺(トッピングは節粉） | つけ汁 |
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| 券売機 | あがらのこだわり | でっかい玉ねぎ |
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| 暖簾 | ||
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新しく戸田に出来たラーメン店。ベジポタ系だがコクのあるスープ。 戸田の街を走っていると、新しいラーメン店の看板を見つけた。駐車方法を探ったりして実際に訪れたのは2ヶ月ほど過ぎてからだった。 駐車場は判りづらいが店の裏手の路地から入ることが出来る。 建物は黒を基調にして落ち着いた雰囲気。店内もウッディでカウンターとテーブルがあり、１０人ほどが座れる。 食券を買って席に着くとあがらの説明が書いてあり、野菜を長時間煮込んで作ったベジポタスープが売物とあった。 どちらかというとつけ麺をメインにしている様なので、初回でもありつけ麺を食べてみた。 麺は極太で、感じとしては浅草開花楼系の麺の様な感じがした。若干柔らかめのゆで加減で食べやすい。麺のレベルは比較的高い。麺の上に焼き海苔に載せた魚系の節粉が載せられていたが、最初はこれを入れずに食べて見る。 スープは少し濃いめの色で、とろみはそれほど強くないが、野菜のエキスが渾然一体となって独特のコクがある。後から節粉を入れたが（というより焼き海苔が麺に張り付いて、麺と一緒に入ってしまった。）節粉を入れないでも充分すぎるほどの味がある。出来れば別添にしてほしいところだ。 麺への絡みが良いので、麺を食べ終わる頃にはつけ汁は大分少なくなったが、これをスープ割りしてもらうと、加えられたゆずの香りも手伝って、とても美味しかった。つけ汁自体に甘みとか酸味を必要以上に強くしていないところが、バランスの良い味わいになっているのだろう。 つけ麺だけでなく、ラーメンも是非食べてみたくなるお店だった。 食べ終わって席を立とうとした時、カウンターの上にでっかいたまねぎを見つけた。お店の人によるとこれは食べられる本物のたまねぎで、お客さんからの頂き物ということだった。 13.07.03.75 |
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