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データ
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| プノンペンラーメン | トッピッングの杓子菜 |
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| 迫力のチャーシュー | 説明書き |
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杓子菜がたっぷり プノンペンラーメン 堺市の宿院近くにある。お店では仏印料理というコピーをつかっているが、カンボジア風の麺類が中心。先代が太平洋戦争の際カンボジアに従軍して、そこで気に入った料理のスタイルを再現したというはなしだ。 メインメニューのプノンペンには麺入りと麺なしがあり、かなり大量の青菜を使用している。これが杓子菜という青菜で、栽培しているところは少なく、なかなか手に入らないらしい。そこでプノンペンでは自給自足、店主自ら栽培しているのだそうだ。 そういえば変わった菜っ葉を炊いた料理のたこ吉もこのすぐ近くだ。堺のこの辺りは美味しい菜っ葉料理が味わえる特区なのかもしれない。 少し辛みが効いたアジアンテイストのスープに、杓子菜がたっぷりと入り、火の通し加減が絶妙だ。 また、トッピングで焼き豚を追加できるが、この焼き豚が実に美味しい。柔らかく煮上げられていて、脂身もプルプルに仕上がっている。単品メニューもあるので、これで一杯やるのもいいかもしれない。 店内の張り紙に書かれているように、素材にはかなりこだわっているようだった。 10.06.15 71 |
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