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データ
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| こいつけ＆旨味麺 | 旨味麺 | スープ割りはご自由に |
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| 店名由来 | こいつけ＆風味麺 | 風味麺 |
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| つけ汁 | 説明 | 説明 |
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| 仮店舗看板 | 仮店舗外観 | 看板 |
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何と言っても麺が美味い。 大阪のつけ麺では良く名前を知られた大鶴製麺処に行ってみた。最初はネットで得た情報をもとに訪ねてみたが、すでに移転していた。旧店舗の入り口に移転先の地図が書かれたチラシが入っていて、それにより新店舗まですぐに行けた。これは親切な対応だ。 旧店舗の隣にある、博多とんこつ天神旗と同じ経営のようだ。 お店の前には3，4人の順番待ちが出来ていたがこれがくせ者で、なかなか店内に入れない。回転はかなり悪いようだ。 このお店、つけ麺以外にうどんも出していて、こちらの方がゆで時間が短いのか出てくる時間は早いようだ。 つけ麺の麺である太麺にはの2種類があり、旨味麺（もっちり麺：北海道産小麦１００％）と風味麺（香り麺：北海道産ハルユタカ100%)が選べ、さらにつけ汁はうすつけ(和だしベース）、濃いつけ(とんこつベース）の2種類が選べる。 ゆで時間はかなり時間がかかり、一度に茹でられる量も少ないようだ。女性店員が2人調理場でテキパキ頑張っているが、その割りにははかどって行かない。「臨時出張所」と書かれているところをみるとここは仮店舗のようだ。 並んでから30分以上経ってようやく出てきた麺は、まるで太打ちのそばのようで、かなり黒い色をしている。麦の香りがとても豊かで、最近味わった全粒粉の麺の中でも一番個性が強い印象を受けた。 つけ汁はとんこつ魚介系のベースだ。とんこつの臭いがちょっと鼻についたが、なかなかの出来だった。 これならばもう一方の旨味麺も味わってみたいところだが、相当に時間的な余裕がないとリトライは難しいかもしれない10.06.19 その後新築移転した新店舗に行ってみた。 店名も「親富孝」に変わっていて、頭に大鶴製麺処謹製と付いている。 今度は旨味麺でいただいた。とてももっちりとした食感で甘みもあり、なるほど風味麺とは全く違った個性を持った麺だ。 どちらの麺ともとても個性的でこれを2種類揃えているというのは、あまりほかになく、この麺を味わうためにわざわざ行って見るだけの価値のあるお店だった。10.12.13.142 |
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