ジャンル
日本そば
メニュー
行者そば
ざるそば
田舎そば
ホームページ
http://www9.plala.or.jp/baian2010/
データ
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住所:
住所:
長野県伊那市伊那伊那荒井区内萱7088-2
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交通: 中央自動車道、伊那インターより車で15分
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電話番号: 0265-76-5534
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営業時間:
11:00〜15:00
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定休日:
木、金(1月、2月) 木(3〜12月)
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駐車場:
有り
お勧めマーク (満点:5)
田舎そば
そば(拡大)
薬味
塩だけで召し上がれ
おそばの食べ方
品書き
店内 民家のお座敷
庭と土蔵
暖簾
入り口
ほぼ10年振りで梅庵へ行ってみた。
中央自動車道伊那インターから、中央アルプスの山あいに入る。ここは内の萱という山間集落。標高はなんと1200mもある。東に南アルプスを眺められ、近くには中央アルプス西駒ヶ岳(木曽駒ヶ岳を伊那谷の人はこう呼ぶ)から流れ出る小黒川の清流が流れている。上流に桂小場という所があり、西駒ヶ岳の登山口でキャンプ場がある。
この内の萱集落は一説には日本そばの発祥の地とも言われ、その昔役行者がこの地を訪れ、村人に痩せ地でも育てられるそばの栽培を教えたという民話が伝えられている。
このお店は古い民家をそのまま使用していて、民家のお座敷に座り、縁側から外を眺めながらおそばをいただけば、古き昔にタイムスリップしたような気分になる。
そばは中細のスタンダードと太打ちの田舎の2種類がある
テーブルにはおそばの楽しみ方と書いた説明書きが置いてあり、塩だけで食べてみるように勧められている。
十割打ちのそばはとても良い香りで、そばのコシもかなり強い。同じ十割でも辰野のさくらと比べるとこちらは男性的なイメージがある。特に田舎は噛みしめての食べ応えがとても良い。
つゆはややマイルドな味わいだが、そばに良く合っている。
さて、この店の看板メニュー、行者そばだが、伊那谷産の辛み大根を焼き味噌と共につゆで溶いて食べる。この辛み大根でいただくそばは、同じ薬味のわさびに比べそばの風味がより味わえるように思える。
ちなみにこのスタイルは高遠藩のお殿様によって福島県の会津に伝えられ、今でも会津では高遠そばと呼ばれている。
ゆったりとした空間でのんびりといただくおそば、心身ともリフレッシュされるような気分を味わえる。(2012.06)
中央道伊那インタ−から駒ヶ岳の山間に入った行者そば発祥の地にある。普通の民家のお座敷でいただくそばは、近隣で取れたそば粉の香りがとても良い。大根の絞り汁と焼き味噌の行者そばもおすすめ。(2000.02)
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料理・味
サービス
雰囲気
CP
酒・ドリンク
トータル
4
3.5
4.5
4
4
梅庵
昼総合点
★★★★
☆
4.0
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