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博多ラーメンチェーン 一風堂
一風堂が長野県に初出店したと聞いて行ってみた。
場所は中央道の諏訪インターから国道２０号バイパスをわずか茅野寄りに行ったところ。この辺りは様々なロードサイドが多いが、渡辺製麺がこの地方に展開する、そば蔵の隣に赤い色の目立つ建物が建っていた。
一風堂は国内に６４店舗があり、源コーポレーションという会社が経営している。レストランやべーカリーを国内外に展開している。
この諏訪インター店は前述の渡辺製麺がフランチャイジーのようだ。渡辺製麺は古くからこの地で乾麺のそばを生産してきた製麺メーカーだ。最近は外食産業に力を入れている。
さて、ラーメンは色の白いスタンダードタイプの白丸、マー油に赤い調味料を加えた赤丸、辛みを強くしたからか麺の３系統だが、今回は赤丸をいただいてみた。
とんこつスープというより白湯をベースに背脂とか、黒いマー油、さらにはうまみ玉がトッピングされている。これに低加水タープのストレート麺。何でも入っていますというラーメンだが、外食産業的な計算され尽くした味で、何かハートが伝わってこない。
麺の量も九州系らしく少なめで、その分替え玉でということなのだろう。ただし、ランチセットはまずまずの値段設定だが、ラーメン単品では値段は高い。
私の隣では若い男性が同じメニューを食べていて、何と替え玉を３回注文していた。
替え玉の皿が積み重ねられて、さながら回転寿司のようだった。 09/12 40
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