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データ
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| 今田舎 | 昔田舎 | 合い盛り |
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| 今田舎 | 昔田舎 |
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| そばつゆ | つゆ徳利 | 薬味 |
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| わらび南蛮、そば寄せ、新香 | テーブルの様子 | 品書き |
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| 入り口付近の古道具 | お店入り口 |
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| 建物遠景 | お店カード |
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新庄市の郊外静かな田園地帯で山形らしいどっしりとしたそばを食べる。 山形市から新庄市に入ったところでお昼時間になったので、そばでも食べようと思い、お店を探してみた。 最初はあさ沼を目指して行ったのだが、ゴールデンウイーク中で駐車場から車があふれるような混雑振り。先の時間もあるのでここは諦め、更に北に向かう。 庄司の駐車場に着いた時はそれほど車が止まってなかったので、これならばと店内に入ってみる。 お店の入り口には骨董の農機具、著利危惧などが沢山置かれていて、田舎の農家といった雰囲気を出している。 細長いテーブルが空いていたのでそこに座り田舎合い盛りそばを注文する。 店内は同じ様な細長いテーブル席が多くあり、相当な席数がる。それほど痕でなかったが、注文してそばが出てくるまでにかなり時間がかかった。どうも昼２回転目くらいだったので、そばを打っているような様子だった。 やがて白木のお盆に乗せられた”板そば”が運ばれてきた。 そばは色の黒い太打ちの昔田舎と、それより若干細打ちでやや色が白い今田舎の合わ盛りが真ん中できれいに分けられている。量もかなり多めだ。 先ずは色の白い今田舎を食べてみる。 田舎と行ってもかなり上品なそばだ。歯応えも良く、しっかりとした味わいだ。 次に昔田舎を食べてみる。これはまさに山形板そばの典型のようなそばだ。これを食べてみて、十年以上前に食べたあらきそばを思い出した。風味抜群のお蕎麦だ。 つゆはやや甘めだが、このそばには良く合っている。 この量、このそばの質で880-というお値段。破格のコストパフォーマンスではないだろうか。 ゴールデンウィークのまっただ中、新庄の郊外静かな田園地帯で風味豊かなお蕎麦を楽しむことができた。 17.05.03.456 |
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