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データ
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| 裏口の行列 |
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| もつ煮 | これでなんと200- | お新香大根 |
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| シロ 塩 | シロ 拡大 | シロ たれ焼き |
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| 注意書き | 看板裏口 | 暖簾(正面) |
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| お店外観 |
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この煮込みがなんと200円、すでにアルコールを飲んでいる方はお断りの店 東京五大煮込み、4件目は京成立石の宇ち多゛。なんと夕方ではなく土曜日のお昼に出掛けていった。 情報では行列対応のため開店は前倒しになるということだったが、京成立石駅に着いたのは正午を少し廻っていた。 お店はすぐ近くなので人だかりを捜して歩いていると商店街の路地裏に行列を見つけた。 しかしよく見ると行列は二筋になっていて、手前の行列は 栄寿司の行列だった。 すーっと進んで行列に加わる前は約10名ほどが待っていて、先頭の人は何やらガラス戸越しに店内の様子を伺っている。 並んで２分間くらいしてひょっと後を振り返ると、あっという間に私の後に20人近くの行列が出来ていた。 宇ち多゛恐るべしである。 このお店の順番待ちは裏口に並んで、お帰りは表からの一方通行らしい。 居酒屋の行列待ちなので時間がかかるのかと思っていると意外に回転が速い。20分もしないうちに席に着くことが出来た。長テーブルに木製の長いすだ。 先ずビールを注文し、続いて煮込みを頼んだ。（ここで注文できるものはしておけば良かったのだが・・・後で気が付く） 煮込みは塩味が効いているが、とてもコクのある味つけで、レバーやガツなど、いろんな部位が入っている。これは酒のあてとしては最高だ。ただしちょっと味が強いので野菜系が欲しくなりお新香（大根）を注文する。 この大根がとても美味しく、ついには酢を掛けた大根酢も注文してしまった。 ところが、食べながら店員さんの応対を聞いていると、もう料理がシロしかないと言っている。「しまった。かしらなどのもつ焼きをもっと早くに頼んで置くべきだった。」 と思ったが後の祭り。後から来て隣に座った人など煮込みもなくなってシロだけ注文していた。 そこでシロを塩焼きと、たれ焼きで注文する。 これは素材が新鮮で塩焼きなどはとても美味しい。たれ焼きもアッサリとした味わいたれで、他も部位が食べてみたくなった。 なんでも つる という タンの付け根が 宇ち多゛の代表部位らしい。 出来ればもう一度、早めに来て再挑戦してみたいところだ。 ビールの後は梅エキスを少しだけ加えたほとんど生の焼酎を飲みながら、宇ち多゛の雰囲気に浸ることができた。 17.02.25.439 |
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