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データ
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| 太肉麺 | ラーメンUP | 歯応えの良い麺 |
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| メニュー |
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久しぶりの太肉麺 桂花、最近はすっかりご無沙汰しているが、東京に進出した熊本ラーメンのお店としては。草分けではないだろうか。 今から40年近く前、今の新宿東口駅前店で、初めて太肉麺を食べた時のショックは忘れられない。もっともその頃一緒に行った熊本出身の友人は、「熊本のラーメン屋さんと比べれば物足らないよ。」と言っていたが、当時黒マー油は初めてだったし、私にとってはカルチャーショックを受けたラーメンだった。 2010年には経営が行き詰またが、味千ラーメンを展開する重光産業の支援により民事再生した。 ここ新宿西口店はチェーンの中では比較的最近（平成22年）の開店でFC店になっている。 桂花といえばやはり太肉麺が看板だ。価格帯は特製ラーメンクラスで、大きめな豚角煮2個と生キャベツ、茎わかめなどがトッピングされている。このキャベツが味に変化を与えていて、食べ進んで行くうち、口直しになっている。 スープはやや豚骨の臭みが残る仕上がりだが、マー油の風味がそれを打ち消している。 このマー油、なんつっ亭や中野がむしゃらのマー油と比べると、ニンニクがかなり効いている。 麺は歯切れの良い中太麺で、昔からの桂花の特徴は引き継がれている。 太肉も東坡肉等とは違いラーメンに合うような味付けになっている。 昔ながらの味わいだったが、若干化学調味料の後味が気になった。 16.02.21.325 |
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