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ふじみ野市の国道254号沿いにあるカレーショップ。特徴のあるネーミングで以前から目にとまっていたが、お店に入るのは初めてだ。 バルバン大王という独特のキャラクターの看板が良く目立っている。 具やトッピングでかなりの種類があるが、いただいた角煮豚骨カレー(ラーメン屋さんのネーミングのようだ)は熱した鉄皿に盛られて出てきた。 後で聞いた話だがボルシチ風のカレーだとのこと、豚骨やトマトの風味でかなりコッテリとしたカレーだ。某大手カレーチェーンのカレーはどちらかといえばスパイスの風味を生かした欧風カレーで。キレのあるスタイルに仕上げられているが、バルチックカレーの角煮とんこつカレーは、これでもか、これでもかというくらいこってりに仕上げられている。それに熱せられた鉄皿にご飯が張り付いてしまい食べにくい。 バルチックカレーも以前何カ所かで看板を見たような記憶があるが、最近はとんとお目に掛からなくなってしまった。やはり外食産業というものはそつなくポイントを押さえていないと発展しないんだなと思った。 もともと、バルチック・システムという会社が運営する「フランチャイズで、中国にも進出したりしていたが、2008年9月に 経営不振により解散した。 したがって、訪問時には本部はなかったと思われる。09.08.07.279 |
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