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えび入かもそば:600
ホームページ
http://www.koti.jp/
データ
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住所: 滋賀県長浜市西浅井町塩津浜1765
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交通: 近江塩津駅から車で約10分
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電話番号:0749-88-0848
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営業時間:AM9:00〜PM5:00(冬期間の12月〜2月はAM9:00〜PM4:00)
※土・日・祝日は1時間延長
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定休日: 火曜日
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駐車場: 普通車76台(身体障害者用2台含む)大型車12台
お勧めマーク (満点:5)
えび入かもそば
絶品小海老のかき揚げ
食事コーナー
琵琶湖産小海老の天ぷらが美味い
ここは琵琶湖の北東、塩津浜の道の駅。地場産品などが並べられている売り場の一角におそばのコーナーがあった。
地方の道の駅に良くある立ち食いのそばコーナーとあまり変わらない。
そこにかもそばというメニューがあった。かもそばといってもトッピングに合鴨のスライスが2枚ほど乗ったかなり黒い色のそばだ。
そば自体ゆで麺で多分冷凍だろう。そのレベルからすれば決して悪くはないのだが、実はこのそばにはもう一つの具がのっていた。それは琵琶湖特産の小海老をかき揚げにした天ぷらだ。
この海老の天ぷら、まさに素晴らしい香りと味だった。こんな海老があったのかという驚きと、その味に感激した。ところがその感激は次に目に入った張り紙で怒りに変わっていった。
張り紙によると(2009年4月)これまで水の駅ではそのかき揚げをそばにのせるだけでなく、単品としてパックに入れて販売していたのだ。ところがその海老の漁が段々減ってきて、今年になってからは激減してしまったのだという。漁港である塩津浜でもほとんど揚がらなくなったしまそうで、小海老のかき揚げをパックで販売することが出来なくなってしまったのだという。
その原因は琵琶湖で増えているブラックバスなどの外来魚の影響がかなりあるようなのだ。
私が何に腹を立てたかというと、スポーツフィシイングとか称してこれらの外来魚を日本中にはびこらせた一部の無責任な釣り人に対してだ。特に積極的にマスメディアで広めた有名人、木村拓哉氏、糸井重里氏には猛省を促したい。
キャッチアンドリリースというさも聞き心地の良い言葉を使って、いかにも自然に配慮しているような言い方をしているが、単なる動物虐待のように思えてならない。
その外来魚によって、琵琶湖のふなや小海老が激減しているのは大きな自然破壊ではないのか。
ところで、このかもそば、麺はなかなかの麺なのだが、だし(汁)がうまくない。この内容でたった\600-なのだから致し方ないのかもしれないが、これで関西風のだしで食べさせてくれたのなら、200、300円高くても価値があると思う。
他に類を見ないほど香り高い小海老のかき揚げだった。13.04.11.
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料理・味
サービス
雰囲気
CP
酒・ドリンク
トータル
3.3
3
2.5
3.5
-
3.3
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