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ギャグのような店名。大手外食チェーンの傘下になった宮本むなし
以前大阪西成区の玉出付近の国道26号を走っていたら、だじゃれともとれるような看板が目に付いて面白い店名だと思っていたが、同じ看板を見つけたので入ってみた。後で調べてみたら大阪は北区に本社がある「株式会社UG・宇都宮」という会社が展開する一大外食チェーンで、関東地区にも進出していて、店舗数も何と99店舗もある。(2008年7月現在)
2016年3月にサトレストランシステムズ(現SRSホールディングス株式会社)の子会社である株式会社宮本むなしが事業を譲り受け、運営会社になった。
2018年現在は70店舗を展開しているが、関東地方は撤退した。。
さて、メニューを見るとうどんとご飯物の組み合わせが主流の構成で、どちらかというと「なか卵」的なメニュー形態の店だ。
店内の券売機で食券を買って座ると程なく料理が運ばれてきた。うどんは食感の良い麺だが、やや業務用食材的な印象の麺だ。
また、ご飯は食感がとてもぽそぽそしていて、この点も「なか卯」に似ている。キャッチコピーには「日本一の飯屋を目指して。」というように書かれているが、この点を何とかしないとキャッチコピーの実現はおぼつかないのではないだろうか。08.07.14.528
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