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関西のラーメンチェーン。２スタイルのスープが売り。
まこと屋というラーメン店も関西を中心に展開されているテェーンのラーメン店だ。東京にもラーメンチェーン”誠屋”があるが、関係は無いようだ。関西地区に約10店舗、台湾、中国にも3店舗があり、運営会社は株式会社マコトフードサービス。
この泉佐野店もイオンショッピングセンターの一角にある。店内はテーブル席の数が比較的多く、収容人員は多い。きっと休日ともなれば家族連れなどで混み合うのだろう。
中に入ってメニューを見ると、しょうゆ味のラーメンが牛骨ベースになっている。牛骨スープと言えば10年以上前に一度流行りかけたことがあった。この時は当時流行った牛の病気によって、あっという間に扱うお店が無くなってしまったが、ここ最近所々で見かけるようになった。
スープは鶏醤、牛醤の２通りあり、ご飯物などとのランチセットが何種類か設定されている。この当たりはなるほど外食産業らしい種類の多さだ。
麺も３種類程から選択が可能だったが、そのうちスタンダードな卵麺を選択した。
スープは一瞬牛の香りがするが、種々の素材がミックスされているようで、ちょっと見た目はチャンポンなどの白湯スープのような色合いだった。これならばとんこつスープといわれても判らないかもしれない。
麺はストレートで歯切れの良いものだが、それほど卵の味は感じられなかった。
トッピングではチャーシューの香りが今ひとつだった。
最近のラーメンテェーンもこのお店のように、他と違った特徴を付けて差別化を図っていかないと生き残りが出来ないのかな、という印象を持った。10.11.10.109
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