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データ
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| つけ汁 | 麺 | つけそば豚足トッピング |
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| つけ汁 | 麺（自家製麺） | 看板（旧店舗） |
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以前旧店舗に行った時の感想です。抜群の豚足トッピング 大阪なのであまり頻繁には行けないのだが、私はカドヤ食堂のラーメンがとても好きだ。全体的に優しい味付けと、独特な風味のしょう油味。久しぶりに訪れたところ、麺が自家製麺になっていた。 今回はもう一つのメニューの柱、つけそば（つけ麺ではない）を食べてみた。それも数量限定の豚足トッピングを付けてだ。豚足料理はあまり多くであるメニューではないが、私は西ではというより全国的にみても、このカドヤ食堂の豚足は最高の出来ではないかと思う。東では横浜中華街の徳記の豚足も美味しいが、カドヤ食堂の豚足は味付けもさることながら、とても丁寧な仕事がされていて、これだけの料理がトッピングながら\350-というのは全くすごい。 驚嘆に値する。 さて、自家製になった麺はつるつると喉越しが良く、麦の味もとても良い。この麺をごわごわとした固ゆでにしていないところが、カドヤ食堂の美味さではないかと思うのである。09.05.22..320 --------(2007.11.12の感想)---------------------------------------------------- 大阪のラーメンでは最も有名は一軒、カドヤ食堂に行ってみた。インターネットなどの情報によると、この店はいつも行列が出来ているということだったが、最初に訪れた日はかなり強い雨が降っている日で、店の中にはスンナリ入ることができた。店内はほんの１０席くらいしかなく。また料理が出てくる時間も非常にゆったりとしているので、これで10人以上ならんでいたら、相当時間待つだろうなと思った。 さて、いざ注文の段階になって、私はラーメンとここの名物と言われるとんそくを注文しようとしたのだが、とんそくはつけそばのトッピングでつけそばのスープを作る家庭でしか出来ないので、つけそばとの組み合わせでなければ出せないとのいう。それならばと、お昼限定メニューのかけそば＋豚ご飯セットにしようかと聞いてみたら、この場合ラーメンとは違い、チャーシュー等の具は具は載っていないのだという。う〜ん、なかなか注文がむずかしい店だなと思いつつ、まだまだ気温が高い時期なので、つけそばを食べてみることにした。 やや時間がかかって出てきたつけそばは、全粒紛の太麺がラーメン丼に盛られていて、濃い色の醤油味スープの中に青ネギのざく切りとチャーシューなどの具、それに豚足が載っていた。 麺をやや濃い味のスープをくぐらせて口に運ぶと、ツルっとした食感とともに、全粒紛らしい非常に味のある麺である。 また、豚足は固い骨が取り除かれていて、箸で感単に切ることが出来る位の柔らかさに煮上がっている。口に入れるととろけるようで、ゼラチン部分が何ともいえない風味だ。 これは是非ビールをのみながら食べてみたいものだ。 その後再び訪れて今度は醤油ラーメンをいただいた。 醤油ラーメンのスープは非常に澄んでいて、醤油の味自体に個性的なコク味があり、だしも非常に良く取れている上に雑味や、嫌みなところがない。さすがはダシ文化大阪だけあって素晴らしい出来だ。浮いている鶏油と思われる油もいい味わいだ。 麺はつけめんとは違った細打ちだが、麺の味も良く、食べ進んでいってもあまり伸びて来ない。 チャーシューも肩ロースをつかった厚みのあるもので、肉自体の味が非常に良い。岩手の白金豚を使用しているとのことだが、チャーシューといい、豚足といい、穂先メンマといい。頭一つ出ている感じがする。こういう味を維持する以上、待つ時間はかかるし、料理の出方も遅くなると思う。しかし、これだけの味を維持することになると、このくらいの待ち時間は仕方ないのではないだろうか。待ち甲斐のある店だといえよう。 |
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