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データ
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| 前菜3品 | 小松菜のお浸し |
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| ごま豆腐 | ビシソワーズ | 浅漬け |
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| そ ば | 野菜天ぷら |
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| 薬味 | つゆ | そば湯 |
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| 品書き |
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| 箸袋 | 店内 | 店内から外を眺める |
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| 前庭 | 暖簾 |
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爽やかな緑の中、美味しいおそばを食べる。 軽井沢のそば店ではおそらく一番有名な東間に行ってみた。 場所は南軽井沢の別荘地の中、国道からほんの少し入ったところにお店がある。 お店の入り口もいかにも軽井沢の別荘地といった感じの佇まいになっている。お店の入り口の前は庭になっており、パラソルが２つあり、屋外のテーブルになってる。店内は全面禁煙なのだが、この外のテーブルは喫煙できるようだ。 店内は木材の風合いを生かした洒落た内装になっていて、庭の木々を眺めながらの食事が出来、軽井沢にいるというリゾート気分？に浸ることができる。 お昼のメニューはお昼の蕎麦御膳が３コースがほどあり、この他にそば、料理の単品、夜限定の鍋コースなどもある。 この日は健菜膳コースを食べてみた。 最初にオードブルの3品とキャベツの浅漬けがテーブルに運ばれてきた。 料理は3品で、小松菜のお浸しにそばの実が合わされたもの、ごま豆腐、それに冷製のビシソワーズ、どれも食べてみると味付けのセンスがとても良いことが判る。 キャベツの浅漬けも微妙な塩加減と、九度座を全く感じさせないうま味にあふれていた。 次にそばと野菜の天ぷらが運ばれてきた。 そばは色がかなり白く手もみされてる。口に入れてみると、そばのみの中心部のみを粗挽きにしてしてあり、このざらっとした食感が何とも言えない風味を出している。そばは単に打ち立てではなく、若干寝かせてもちットした食感出しているようだ。ざらっとしている反面、つるっと喉越しもあり、とてもバランス良く打たれたそばだと思う。 つゆはやや甘めながらとてもスッキリしており、このそばに良く合っている。 野菜の天ぷらは揚げ加減が秀逸で、衣が薄いのに、やや堅めのサクっと下揚げ加減になっている。油の風味も良く、塩だけで美味しく食べることができた。 早めの昼時間だったためかそば湯はほとんど白湯の様な色だったが、香りはとてもよかった。これだけの内容ならば肉類を使ったコースとか、鍋コースもぜひ食べてみたくなった。 15.06.24.304 |
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