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データ
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| ラーメンUP | 石焼きみそラーメン | 食べ方の説明 |
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アイデアは独創的だと思うのだが・・・ 平塚市の国道129号線を走っていると、最近出来たらしい派手な看板が見えてきた。この場所には以前他の飲食店があり、その建物を改装して開店したらしい。 宇都宮市の(株)雅秀殿が経営するチェーン店で、関東中心に30店舗近くを展開している。このほか違う形態の飲食チェーンもあるようだ。 ちょっと珍しいメニューなので、お昼時ともあり混み合っていた。 メニューはラーメン、石焼きラーメンとつけ麺があったが、この店の看板メニューである石焼きみそラーメンをいただいてみた。 カウンター席の奥に調理場が有りガスコンロが沢山並んでいて、石焼きビビンバなどに使われる様な容器が火にかけられていた。見ていると調理人は非接触型の温度計で石の丼の温度を測っていた。 麺が茹で上がると、熱せられた丼に麺を入れ、その上に野菜を炒めた具を盛り、スープは別の容器に入れられて運ばれてきた。 目の前にラーメンが運ばれてくると、テーブルの上にあった大きな紙でハネがかからないように丼の前をカバーすると、丼にスープが注ぎ込まれた。スープは激しく沸騰しこれはしばらく続いた。店内の説明によると２分ほど放置してから食べると美味しいと書かれていたが、沸騰が激しいのでその間手を近づけるとやけどしてしまいそうだ。 やがて小鉢に取って食べてみたが、麺は韓国冷麺のような食感の麺を柔らかめにしたような感じで、麺自体の旨味はあまり感じられない。また、スープもごく一般的なチェーン店のみそラーメンのスープといった感じで特徴のある鰺とは言えなかった。 結局この火山の石焼きラーメンはラーメン自体の味より、パフォーマンスで食べさせるラーメンといった感じだった。 最後にご飯を入れておじやにして食べるのだが、茶碗1杯分のご飯が付けられていてちょっと多すぎだった。 09.09.02.269 |
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