| |
|
  
|
 |
データ
|
 |
 |
 |
| せいろそば | そば拡大 | 入り口の門 |
  |
丹波篠山の雰囲気のいいお蕎麦屋さん 城下町丹波の狭い路地を入っていったところにある、手打ちそばと猪鍋のお店。古い城下町の街並みに雰囲気そのままの建物と立派な石庭があり、とても良いロケーションだ。 窓から落ち着いた街並みと庭を眺めながら、ゆったりと食事ができる。 店内の中程窓側に電動の石臼があり、そこでそば粉を挽いている。 今回は昼食で時間もあまりないので、猪鍋はいただけなかったが（後で品書きをよく見たらお昼でも、一人でも注文できる猪鍋定食があった）、石挽きが売物のせいろそばをいただいた。 まず、いつも私は指摘するのだが、一枚のせいろそばでもつゆの徳利は付けて欲しい。このお店もそば猪口になみなみとつゆを入れて出してきたが、これではそば湯を充分に楽しむことができない。なぜならば最初にそば湯を注ぐ時につゆが多すぎてバランスが取れないし、二杯目は味のないそば湯しか飲めないからだ。 単なるせいろそばでも最近は千円近くするのだから、そのくらいのサービスはして欲しいものだ。 二八のそばは白い色でなかなかきれいなそばだ。もっちりとした食感が特徴だが、やや香りが希薄だ。想像するにこのそばは、打ってから少し時間をかけて熟成したタイプのように感じられた。 もし、次回に訪れるとすれば是非猪鍋をいただいてみたいものだ。 09.01.21.341 |
   |
|
||||||||||||||
|
