| |
|
  
|
 |
データ
|
 |
 |
 |
| 特製つけめん | 麺、チャーシュー | つけ汁 |
 |
 |
 |
| 星が飛んだ全粒粉の麺 | 麺リフト | カウンターと調味料 |
 |
 |
 |
| 券売機 | 食券 | 暖簾 |
 |
  |
松戸「とみ田」出身の店主が作る非の打ち所の無いつけ麺 松戸の雷本店は車が止めやすく、以前は駐車台数も多かったため、時々立ち寄っていた。 昨年のある日、いつものようにランチにいってみると店内に張り紙があり、店長の上江洲さんが独立し、甲府にお店を開かれると書いてあった。 とみ田系からの独立出店は初めてらしいので、是非一度行ってみたい思っていた。 この近くに親族が住んでいることもあって、何度か通りかかることはあったが、休日はかなり並んでいる。時間の関係で2回ほどはあきらめたが、今回は時間の余裕もあって、列に並んでみた。 車を止めようとした時から、店員さんの案内が素早くとてもいい。お店の前には10人ほどが列を作っていて、夏の暑さを避けながら15分ほど待ち入店。 中は新しいだけあって、落ち着いていてちょっと洒落た内装になっていた。 とても座り安い椅子に座るとゆったりとくつろげる。 カウンターの中はオープンキッチンになっていて、中では雷本店でよく見かけた店主が麺を盛りつけていた。 程なくしてつけ麺が運ばれてきた。麺がとてもきれいに揃えられている。 極太の全粒粉麺は富田食堂や雷本店より（残念ながら本店とみ田はまだ未経験。とてもあの待ち時間は作り出せない。）若干柔らかめに茹でられている。私としてはこの方が食べやすく好みだ。 つけ汁の味付けも丁寧にされている感じがして、とても美味しい。 雷本店の魚つけ麺のつけ汁に比べると、若干マイルドな味付けになっている、 トッピングも万全で、最後のスープ割りまで美味しくいただくことができた。 なかなか地方都市では首都圏のレベルの高いつけ麺、ラーメンは食べられないと思っていたが、最近は様相が変わってきた。このうゑずとか、最近信州下諏訪に出来た六厘舎系の「参城」など、これからが楽しみになってきた。 これだけのつけ麺を味わえれば、本店のとみ田に行かなくても・・・と、またまた思ってしまった。 お店を出る時、 店主の上江洲さんとちょっとだけ話をすることが出来た。「雷本店で良くお見かけしましたね。」と言うと、そうだったんですか。遠いところをありがとうございます。」と返してくれた。その後店を出て車に向かっていると、若い店員さんが後を追ってきて「これ帰りに飲んでいってください。」と冷たい缶のお茶を渡してくれた。 お心遣いありがとうございました。また近いうちに伺いたいと思います。16.07.17.380 |
   |
|
||||||||||||||
|
