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データ
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| お通し | 塩もつ煮(冷製) |
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| 鮮モツ3品 | ハツ |
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| レバー | カシラ |
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| もつ焼(5種類の部位) | かぶ漬け |
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| もつバーグ | シャリ金のホッピーセット |
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| レバー焼き | ドリンクメニュー |
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| メニュー |
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抜群の鮮度と精妙な調理。未体験のもつ料理を堪能 物凄く新鮮なもつ料理を食べられるお店があると聞いて出かけて行った。 場所は東十条駅の北口近く。ほとんど改札口の目の前だ。 5時半の開店時間少し前に着いたのだが、まだ灯りはついてなくて、待っている人が二人ほどいた。 やがて灯りがついて、店内に案内された。カウンター７席と奥に小上がりがある。 席に付いて先ず飲み物を注文。最初はビールから。 料理はほとんどの人が5品のおまかせコースを注文するようだ。 突き出しは甘辛く煮たもとがポテトサラダの上に乗っている。味に対比があってなかなか美味しい。 お客全員がコースの注文なので、順番に料理が出されてゆく。 コースの最初に出されたのが塩もつ煮込みの冷製。色んな部位のモツが煮こごりに包まれている。これはなかなかさっぱりしていて、しかもモツの風味が味わえる。 このあたりで次の飲み物を注文。キンミヤ焼酎のホッピーセット白だが、焼酎がシャリキンで、シャーベット状になった焼酎を瓶をよく振ってから底を叩きながらグラスに入れてくれる。氷は入れないから味が薄まらずとても美味い。 次なる料理はモツ刺しならぬ鮮モツ、ハツ、レバー、タンを63℃30分の加熱で低温調理したものだが、もう食べることができなくなったレバ刺しより遥かに美味しい。これは前半での一押しだった。 薬味のアサツキ白ネギも料理のセンスの良さか光っている。 次はモツ5品の串焼き。カシラ、ハツ、サガリ、レバー、タンをまとめて串刺しにし、炙って焼くのではなくて、鉄板焼きしている。 どれも抜群の鮮度なので、非常に美味しい、特に光っていたのはやはりレバー。これは後で塊焼きを追加することに。 これを食べると次は箸休めにかぶの白キムチ。口がさっぱりする。 最後の5品目モツバーグ。いわゆるモツのつくねなのだが、粗く惹かれたモツの食感がとてもいい。上に乗せた目玉焼きを焼くときに割った卵をザルに入れて、粘度の低い白身を濾し取ってから焼くという、丁寧な調理で、この時のご主人の目の凝らし方がとても印象的だった。 この後レバーの塊焼きを食べたが、これがまさしく絶品。精妙な火の通し方だった。 材料は新鮮。レベルの高い料理技術とセンス。 久しぶりに本当に美味いもつ料理を堪能できた。16.10.15.461 |
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