| |
|
 
|
 |
データ
|
 |
 |
 |
| 玉子入りムルギーカレー | カレーUP | そそり立つご飯 |
 |
 |
 |
| ゆで玉子 | チャツネ | 福神漬け（赤、黄） |
 |
 |
 |
| メニュー | クラシカルな店内 | 看板 |
 |
| メニュー看板 |
 |
昔ながらのムルギーカレー 時々食べたくなるのがムルギーのカレー。学生時代、近くにかつてあったボーリング場でアルバイトをしていて、その時に知った。バイト代が入って外食する時はこのムルギーか近くにある喜楽が多かった。 お店は昔からエスニック感満点で、店内はスパイスの香りが漂い、異質な雰囲気に驚いたものだった。 当時はおばあさん（下記）がレジにいて、娘さんが調理場。マスターと呼ばれていたおじさんがホールを取り仕切っていた。 現在キッチンでカレーを作っているのはおばあちゃんのお孫さんだろうか。 やがてカレーが運ばれてきた。ムルギーカレーの特徴であるそそり立つように盛られたご飯は昔と変わらない。これが大盛になるとさらにその高さが増すのだ。 ムルギーのカレーはインドカレーというよりは独特なスタイルのカレーで、チキンがメインになっていて、以前は細かく砕かれた骨も入っていた。素材を長時間煮込んでいてとても香ばしい。 今回食べてみて昔と違ったのはかなり旨味、コクが増している。最近の傾向なのだろうが、以前はもっとシンプルな味付けだったと思う。最初食べた時は何となく物足りなく、違和感がのこったが、2回目になるとその味に引き込まれていったものだった。 このカレーにはピッタリの堅めに炊かれたご飯も美味しく、脇にちょっと付けられたチャツネが口直しにはもってこいだ。（カレーの中に入れるてもいい。） 今回つくづく思ったのだが、ムルギーのカレーは、インド風とか欧風とかいうよりは、いわばムルギー風のオリジナルカレーで、インドカレーと較べてどうとかいうのは無意味だということだった。 これからもたまには行ってみたいムルギーだった。 13.09.28.113 --------(2000.6)--------------------------------------------------------- 私が最初にムルギーに行ったときは先代のおばあさん（たぶんインド系のハーフ？ エキゾチックな人だった）がカレーを作っていた。 おじいさんというのはその時にいたマスターと呼ばれていた人。定年でやめられたと聞いた。 若いころは玉子ムルギーの辛口の大盛り。ごはんが屏風の様に高くそびえ立っていて、おばあさんが「水をあんまり飲むと体に悪いし、余計に辛くなるからね。」とよく言ってくれたのを懐かしく思い出す。 最近久しぶりに訪れたが以前とほとんど変わらず美味しかった。 |
   |
|
||||||||||||||
|
