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データ
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濃厚煮干しだしは判るのだが・・・ 特濃煮干し系のつけ麺、ラーメンとしては人気都内屈指の宮元に行ってみた。 ご主人は麺屋一燈のご出身だとのこと。 以前も一度お店の前を通りかかったのだけれど、あまりの行列の長さにその日は時間がなく見送らざるをえなかったが、今回は5名程で、すぐさま列の並んだ。 ところが、並んで5分もしないうちに後には新たに10人くらいどんどん列は伸びていった。しかし、1時過ぎだったので入店下江に回転しだし、出た時にはまた3，4人になっていた。 券売機で食券を買い、お店の人に温盛をリクエストしたところ、「つけ麺の温盛はやっていません。温かいのはそばでお願いします。」と言われてしまった。と言われても煮干しつけ麺で高名なのだから、仕方なく冷や盛のつけ麺をお願いした。 10分ほどでつけ麺が運ばれてきた。 全粒粉の極太麺はつやつやとしていて、小麦の味も良く、歯応えも素晴らしい、特製は麺の上に味玉と低温調理のチャーシューガ4枚のっている。 つけ汁は黄金色で、色、香りとも伊吹のものに良く似ている。 つけ汁を付けて口に運んでみると、口の中、鼻腔に強烈な煮干しにおいがが広がる。 ベースになる味つけはとても美味しいのだが、やはり煮干しのえぐみを若干感じる。 どうも特濃煮干し系は私には相性が良くないようだ。ちなみに最後スープ割りで飲んでみたところとても美味しかった。 低温調理のチャーシュー、味玉などトッピングはレベルが高く美味しかった。 出来れば中華そば系を食べてみたいが、行列が大変なので中々足が向きそうにない。16.03.01.522 |
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