岸田屋

      




 ジャンル 居酒屋     
 メニュー 煮込み、かき豆腐、ぬた 酒類 
  ずわいがに酢の物、肉豆腐、焼きはまぐり 
   
 ホームページ  
    データ 
  住所:東京都中央区月島3−15−12     
  交通:地下鉄有楽町線月島駅徒歩7分     
   
  電話番号:03-3531-1974    
  営業時間:17:30〜21:30    
  定休日:日曜、祝日    
  駐車場:なし   
   
   お勧めマーク (満点:5)
   
   
 
     
  煮込み2015  煮込みUP  ずわいがにの酢の物 
     
  肉豆腐  肉豆腐UP  辛子を付けて・・・ 
     
  焼きはまぐり  焼きはまぐりUP  ジューシーな煮汁が・・・ 
     
  澤ノ井(常温)  最初のビール  酒メニュー 
     
  厨房の暖簾    ハイボール  今日のメニュー 
     
             
       
押しも押されぬ”煮込み”  ぬた  ハイボール  かき豆腐  かき豆腐UP 
         
かき豆腐のたれ、薬味  天井の魚拓  暖簾     
         
 













 
岸田屋 2年ぶりに行ってみる

二年ぶりで岸田屋に行ってみた。
前回も2月だったが、1巡目で惜しくも入れず、開店から更に1時間以上待った。
今回は1巡目に入れるように4時前にお店に着いたのだが、何とすでに10人以上の列が出来ていて、外に用意された椅子に1人違いで座ることができなかった。
前回と違い今回は風がほとんど無かったので、寒さでこごえることはなかった。
約1時間待つ間に列はどんどん伸びて行き、開店時頃には4,50人になっていた。前回より明らかに長い。
後からやってきて、あまりの列の長さにあきらめて帰る人、行列を見て驚きに目を見張り、店の看板を見て店名を確認する人など、様々な人の表情が見られて待つ時間飽きなかった。

さて、5時の開店時間になり店内へ。結局、中ほどでカウンターに座った。女将さんが「順に詰めて座ってください。」と案内している。入れなかった外の人には「すみません、わるいねえ。」と何度も謝っていた。
今回も定番である煮込みをいただき、ズワイガニの酢の物、焼きはまぐり、肉豆腐をいただいた。
今回の目的は肉豆腐だったので1皿で注文したがこれで結構満腹になってしまい、煮魚はまた次回ということに・・・
ただ、看板の煮込みだが、気のせいか若干料理の輪郭にきれ感が減っているような気がした。

酒は澤乃井の純米、菊正宗の間付けを飲んだ。常温の澤乃井がきれが良く美味かった。

お客さんの中には外国人の方もいたりして、日本の居酒屋もずいぶんインターナショナルになったもんだと感じた。
今回2巡目以降の人は更に1時間半くらい待っていたが、途中で雨が降ってきたので、帰った人もいて行列は少し減っていた。

居酒屋はラーメン店と違って回転が良くないから、1巡目で入れなかったら、待ち時間がかなり厳しいなと再認識した。10年くらい前のふらっと来てすぐに座れた頃がなつかしい。
こういう良いお店をミシュラン・・・とかで掲載するのは止めて欲しい。訳も判らず混雑に拍車をかけても何の得にもならないと思うのだが---.。

さて次はいつ頃行けるだろうか。15.02.07

 ----(2013.2)------------------------------------
久しぶりの岸田屋


 
ほぼ8年ぶりで岸田屋に行ってみた。
 土曜日の夕方、5時からの開店なので、まあ混むとはいっても4時半くらいに行けば大丈夫だろうと思い、地下鉄の月島駅からゆっくり歩いて岸田屋に着いて見ると・・・ 何と長〜い列が店の前から横の小路まで続いているではないか。かなりの人数なので一瞬たじろいだが、せっかく出かけてきたのだからと列に並ぶことのした。
 ところが30分ほどして開店になったのだが、なんと私の前の二人連れまででお店は満員。この日は今年一番寒い日で、冷たい木枯らしが吹く中さらに30分ほど店の前で待つととになった。店の前に置かれた椅子には膝掛けが用意されていて、これで少し助かった。体が冷え切る頃ようやくカウンターに着くことができた。
 お店の外壁、店内はリニューアルされたが、天井は以前のままで、昔目に付いた魚拓がそのまま残っていた。
 さて料理だが、やっぱりこの店のナンバーワン、煮込みからいただく。煮込みは一つ一つが大きくカットされていて、何よりも香りがとても良い。いわゆる牛肉の良い香りだけが口の中に広がる。
 店内のサービスは昔と違って若い女性が当たり、女将さんが奥のほうで料理を作っているのが時々見える。
 さてお次はぬたをいただく。わかめと分葱、イカ、サバに酢味噌がかかっている。普通ぬたの酢味噌といえば関西風に白味噌がが多いが、やや赤い味噌が使われている。それにしても分葱の火の通し方は絶妙だ。
 昔はまぐろかけじょうゆというメニューがあったが、このぬたはその上を行くメニューだ。
 次にはかきとうふ。廻りのお客さんは肉豆腐を注文する人の方が多いが、かきがうまい時季なので今日はこちらをチョイスする。豆腐とえのき、白菜、春菊が程よく煮えて冷えた体がようやく温まった。
 このかきどうふのつけだれもまた美味しかった。
 岸田屋のメニューは一品ごとボリュームがあり、一人ではそう何品も注文できない。お酒は菊正宗の熱燗、ハイボールなどをいただいた。お酒の種類も昔と違いかなり増えていた。
 私的には大阪の明治屋、東京の岸田屋が少ない予算で満足が得られる居酒屋の代表格だと思える。出来れば何度か足を運びたいところだ。               2013.02


 ----(2000.3.10)------------------------------------
一番うまいのはやっぱり煮込み。これだけの仕事は他にはあまり無い。他の料理もコストパフォーマンスは非常に高い。酒については多くの有名な寿司屋当たりでも冷酒のレベルはこんなもんでしょう。まさか、もつ煮をつつきながら大吟醸でもあるまい。おにぎりも出来て食事が完結出来るようになって、後でラーメン屋を探さなくてもよくなった。
                                  3

   





食べログページへ  







  




 
リンク     南、中央アルプスの山岳写真を中心に、雄大な
  自然を 写し取った風景写真のサイトです。
   
 
 


 
   
 
料理・味   サービス  雰囲気 CP   酒・ドリンク  トータル
4 3.8 3.8 3.8  4.3 
 
 


岸田屋

関連ランキング:居酒屋 | 勝どき駅月島駅築地駅

inserted by FC2 system