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データ
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| つけ麺＋鶏ほぐしトッピング | きれいに揃えられた麺 | つけ汁 |
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| 麺リフト | スープ割りかつお節入 | メニュー |
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| お店入り口 |
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抜群のバランスと風味。さなだのつけ麺 最近人気のある店の一店で三郷市にある「つけ麺 さなだ」に行ってみた。 以前六厘舎の店長をしていた方が開いたお店だそうで、だったらやはり松富士食品の食材かなと思ってしばらく足が向かなかった。 私の印象では、最近の六厘舎系は特に舎鈴など、明らかに以前の六厘舎、仁鍛、次念序に比べてひと味落ちているような気がする。特に川崎クロスガーデンの 舎鈴は仁鍛から変わった後行く気がしなくなっていた。 ところがさなだは浅草開化楼と共同開発した全粒粉の麺を使っているという情報を目にした。それならばと出掛けてみた。 場所は三郷市街地の交通量の多い県道沿い。交通の便はあまり良くないにもかかわらす、お店の前には行列が出来ている。 5分ほど待ったと入店。中はテーブルが3卓とカウンターで20人以上入れる。また、スペースもありゆっくり座れる。 取る仕切っている店主には見覚えがあり、大分以前だが大崎の六厘舎で見かけた方のようだった。 お店スタッフは総勢4人で、麺を茹でている方などはまだ、あまりなれていないのか、ご主人が付ききりで指導にあたっていた。 しかしこの方、麺を揃えてもりつける時の目の凝らし方がとても良かった。 さて、しばらく待って出てきたつけ麺は色の濃い全粒分の太麺に、とろみはないものの濃厚付け汁。この中に角切りチャーシューとメンマが入っている。これに追加した鶏のほぐし身のトッピング。 挽きぐるみの麺は歯応え、麺の味が良く、やや柔らかめのゆで加減が私には合っていた。 つけ汁も美味しく、塩味、甘味、酸味のバランスが抜群だった。 また、食べ終わった後のスープ割りだが、ゆずかカツオを選ぶことが出来る。カツオをお願いしたところ、その場でかつお節を削って入れてくれた。風味抜群だった。 六厘舎系（松富士食品）のつけ麺は、SCや駅ナカに進出した舎鈴を除き皆レベルが高いが、やや画一化されている感がある。 それに対しこのさなだのつけ麺は、他にはない特徴があり好感が持てる。 同じく六厘舎出身の下諏訪参城に行ったところ店内に、さなだ店主の開店祝いの札があった。話した様子に依るとどうやらこの二人の店主、仲が良いらしい。16.03.23.365 |
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