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中華食堂チェーン 南京亭
西東京から埼玉西部地区にはどちらも赤い看板が目印の中華食堂チェーン店が二つある。片やマンシュウギョウザが売物の萬北亭。そしてもう一方が南京亭だ。
萬北亭は路面の大型店より、駅近くの小型店舗でギョーザのテイクアウトに力を入れた展開をしているが、南京亭は大型路面店展開をしている。
この狭山ヶ丘店も席数の多い大型店舗だ。収容台数の多い駐車場を持ち、厨房には2,3人のコックがいて、炒め物などのメニューをテキパキト作って行く。厨房の回転が良いので混雑時でもあまり待つことなく料理が運ばれてくる。
料理の味は当然洗練された中華料理というわけにはいかないが、中華食堂としてはそれなりに良くできている。関西系でいえば、大阪王将といったところで、関東のこの業界では圧倒的な店舗数を誇る日高屋に比べると、油の風味が南京亭の方が良いように思える。
いずれにしても外回りで仕事をしている人には、つい馴染みが深くなってしまうお店と言えるだろう。
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