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データ
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いまや何軒かのお店を展開する凌駕グループだが、ここ塩尻の国道１９号線沿いにあるお店は凌駕の発祥の地だ。 その凌駕が「凌駕あってり麺」という名前で営業していた。 建物やレイアウトは以前のままだが、人気が高いようで昼時などは店の入り口に順番待ちの列が出来るほどだった。 聞くところによれば、軽井沢で「ロコ」というお店をやっていたご主人がこの地に開店したのだという。 スープはとんこつベースに魚のだしを加えたタイプで、味自体は本来の凌駕のスープとそれほど差はないように感じられたが、違ったのは麺で、ややストレートな細麺は非常に歯切れが良く、麺の味もとても良い。 この麺により従前の凌駕のラーメンとは一味ちがったラーメンになっていた。 090222 このお店は軽井沢の軽井沢創作料理 ロコが移転して凌駕跡に開店した物で、その後202009年6月に安中市に移転して「あってりめんこうじ」になり、更に2011年月に中軽井沢に移転した。 現在この建物には諏訪市にあったラーメン扶桑が入っている。08.12.28.418 |
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