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| 中華そば（並） | メニュー |
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大石家チェーンの中華そば 大石家といえば一時長野県内でも店舗数が増えていた時期があり、現在は若干店舗数は減っているが、松本、岡谷、塩尻、諏訪、篠ノ井などにも系列店があるようだ。 この系列店の本店は岐阜県の多治見市にあり、以前はこの周辺に相当数のお店があったようだが、最近は少ないようだ。 中、南信地方のラーメン屋さんといったら、一時期大石家とテンホウで埋め尽くされて（ちょっとオーバーか･･･）いるかのような状態の時があり、今考えると懐かしい。 以前にも、今は無くなってしまった善知鳥峠店での印象を書いたことがあったが、その頃と全く変わっていない。 アッサリとした中華そばタイプだが、コクとか風味とかいった味わいとは全く無縁なラーメンのスタイルだ。 中華そばは運ばれて来る時にふち一杯になみなみとスープが張られて、いかにもこぼれるほど・・・といった意図が感じられる。 このうわずみの部分のみレンゲで救って口に入れて見ると、ほとんど味がしない。丼の下に調味料が沈んでしまっている大勝軒系のつけめんでは無いけれど、大石家のスープは調味料、スープの素にお湯を注いでいるのだから、当然といえば当然なのだろう。 麺もごく普通の中華麺で、店内のメニューにある持帰りセットを買って帰って家で作っても同じ味で作ることが出来るのだろう。 また、並盛り（750-）厚切りのチャーシューが3枚、これが香ばしい醤油の味付けなのだが、それに太いメンマと、うさぎかまぼこが３枚乗せられている。これにメンマ追加タイプにすると1,000-になってしまうのはちょっと納得できないところだ。 また、この時店員の女性の応対で、注文の時からそばが出される時まで無言で一声も発しなかった。その間「ありがとうございます」という言葉は私には聞くことが出来なかった。よく横浜中華街での店員の対応が話題になるこどがあるけれど、それでもちゃんと挨拶はしているのだ。それより数段悪い印象の対応だった。 09.11.15 59 |
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