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データ
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| 昔ながらのチャーシュー | 大量の粉コショーが |
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| お冷やのコップにレンゲヲ乗せて |
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| 灯油ストーブ |
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能生、あさひ楼で昭和の雰囲気満点のラーメンを食べる。 新潟県糸魚川市の能生。夏は海水浴で賑わう能生海岸で有名な街だ。 その市街地は海岸近くまで山が迫っているためと、海岸にそって狭いところに家が集中している。 市道から小川沿いの小路を入って行くとあさひ楼がある。慣れないと入り口がよく判らないが、2箇所ほど入り口がある。 中に入ると、昔ながらの食堂といった趣で、テーブル席、カウンターがあって20人近くは入れそうだ。近隣では人気店らしく、お客さんがひっきりなしのやってくる。 セルフのお冷やと蓮華を持って席に座る。常連さんがやっている蓮華をお冷やのコップの上に乗せ、チャーシューメンを注文する。 メニューはラーメンとチャーシューメン、それぞれに普通盛、大盛があり、後はビールだけ。都合5種類のラインナップだ。 やがて丼が運ばれてきた。中のラーメンを見ると、なな・・・何と最初からコショーの粉振りかけられている。 ここ何年か相当な杯数のラーメンを食べてきたが、最初からコショーがのったラーメンを食べるのは何十年か前に屋台のラーメンを食べて以来だと思う。 昔はラーメンの出前を頼むと海苔の上に粉コショーが載っていたことはあったが、こんなに大量ではなかった。 麺は柔らかめのゆで加減で、スープは鶏ガラのだしが効いていてなかなか美味しい。 まさに昭和の雰囲気が漂う中華そばだった。16.02.16.575 |
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