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天下一品上鳥羽店で冷麺を食べる。
京都に産声を上げて関西方面を中心にチェーン展開する天下一品。運営会社は株式会社天下一品商事が運営し、現在は日本全国に223店舗を展開している。本社はなぜか滋賀県大津市にあるが、起源は京都ご存じ京都一乗寺。
天天有と並んで今や流行のスープスタイルの一つになっている、いわゆるトリガラ、ベジポタ系濃厚スープが売りだが、今回は真夏でもありごまだれの冷麺をいただいてみた。
盛りつけは冷やし中華の典型ともいえるもので、長く切られたチャーシュー、キュウリ、錦糸玉子の頂点に紅生姜がのるという目にも鮮やかだった。
麺も低加水のストレート細麺で、歯応えも良く味も美味しい。ただ、スープはちょっと没個性だった。
気になったのはメニュー全般、価格設定が高いこと、麺とご飯類のセットは平均1,000-以上。この冷麺も880-もした。
自家製麺をしている店でももっと価格は安いので、チェーン店なのにコストパフォーマンスは良くないのではないだろうか。10.07.06.251
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