くり山  (旧仁鍛)

         


 ジャンル  ラーメン、つけ麺     
 メニュー  つけ麺:800-、味玉:100-  
    味玉つけめん:900-  
   2011/10 「仁鍛」より屋号変更
 ホームページ   https://twitter.com/jintan_hakuraku?lang=ja:
  データ 
  住所: 神奈川県横浜市神奈川区六角橋1-17-29   
  交通:  白楽駅西口から徒歩約5分、ピーコック脇 
   
  電話番号: 045-421-0537   
  営業時間: 11:30〜15:00/18:00〜21:00、[土・日・祝] 11:30〜21:00  
  定休日:   火曜日    
  駐車場:   無 近隣のコインパーキング   
   
   お勧めマーク (満点:5)
   
   
     
     
  つけ麺+味玉(くり山)             
     
               
     
 つけ麺+味玉(仁鍛)              
     
               
     
                
     
 






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 六厘舎系の中でも個性が際立つくり山 

くり山は以前仁鍛という店名で、この六角橋だけでなく、川崎谷向近くのクロスガーデン川崎にもお店があった。
 
その後川崎のお店は舎鈴に変わり、この伯楽のお店も屋号がくり山になった。確か2011年10月頃のことだと思う。多分この時に店主の栗山卓也氏が独立されたのではないかと思う。
 
この頃から麺が自家製麺となり、つけ麺は一段とブラッシュアップした。
 
反面クロスガーデンの舎鈴は内容が何段階か下がってしまい、外食産業製の標準化されたつけ麺になってしまったような感がある。
 
さて、麺は以前に比べて全粒粉の割合が高くなったのか、色が濃くなった。小麦のうま味がストレートに伝わってくる麺だ。
 
これに濃厚なつけ汁を絡めて口に運ぶと、素晴らしいハーモニーが口の中に広がる。
 
仁鍛時代でも六厘舎系のお店の中でも一歩秀でているように感じていたが、更に磨きがかかったように感じる。
 
濃厚豚骨魚介つけ麺では最上位にランクされるお店だと思う。14.11.21.516

---------(仁鍛の頃08.09.24 のレビュー)--------------------

横浜は六角橋、白楽駅の近くにあるつけ麺が主体のラーメン店。
 
中に入ればすぐに判るが、大崎の六厘舎系統のお店だ。この時も店員さんの一人は六厘舎のロゴの入ったTシャツを着ていた。
 
他の2店と違いほとんど並んで待つことなく店内に入ることができた。この点はすごく楽だ。 付け汁はほとんど六厘舎と似たどろっとしたタイプだが、酢の使い方がこちらのほうが上品だ。
 
また、麺は一段と太く、色も黒い。見たところかなり美味そうで期待できそうに思ったが、麺のコシ、歯応えなどは良いにしても味があまり良くない。何故だろうかと考えながら食べていると、かすかに舌に残る苦みに気がついた。この後食べ進んで行くとこの苦みが蓄積されてゆくような感じがした。これはやはり中華麺によく使われるかん水の味で、せっかくの全粒粉の麺の味をスポイルしてしまっているように思えた。
 
少し前に麺の味が良いうどんを食べていたので、この店の付け汁で食べたらかなり美味だろうと想像された。
 
この店のような極太、そして良質の小麦を使っているとするならば、あえてかん水を使わなくても十分に美味しい麺が出来るのではないだろうか。 
とはいえ、この店のつけ麺はバランスが取れており、何よりもゆったりと食事が出来るところが六厘舎系3店の中で一番良いのではないかと思われた。

   





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料理・味   サービス  雰囲気 CP   酒・ドリンク  トータル
4.3  4.3 
 
 
くり山

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