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下野牛使用 ハンバーグのお店 この厚木の西のはずれ、小野橋の近くは何店かの飲食店があるが商売環境的にはなかなか厳しいらしく、お店の寿命が短い。先日も一軒の食堂が店を閉じていた。 この勝牛も以前は確か違う看板が掛かっていたような気がする。通りがかりに「下野牛」の表示が見えていたので一度入ってみようと思っていたが、この辺りでちょうど昼時になった時入ってみた。 店内は靴を脱いで上がり、靴は銭湯の下駄箱のような木の鍵を掛けるという、和食レストランによくあるスタイルだ。 昼時というのにお客の人数は少なく、２，３グループがいるのみだった。 いただいたのはランチメニューから「昔ながらの下野牛入りハンバーグランチのセット。」肉は看板にもあるように栃木県足利市の契約牧場から一頭買いした牛肉を使い、お米は厚木市を中心とした地域で栽培されている「キヌヒカリ」を使用しているとのこと。 かなり焼けた鉄板に乗せて運ばれてきたハンバーグは表面のみ焼かれていて、その場で半分に切ってくれる。中身は生でこのあたりを強調する狙いもあるようだ。 しばらくして口に入れるとちょうど良い火加減になっていて、味はなかなかだった。ごはんも炊きたてという感じではなかったが、味の良い米という印象だった。また、付け合わせはこの値段にしてはちょっと貧相ではないだろうか。 値段は少々高く、これでは気軽にランチに使える店とは言い難い。 この店のH.Pを見たところ、平塚市に本拠を置く”株式会社みずほ野”が展開するお店で、”みずほ野グループ”という名称で何種類かのフランチャイズ飲食店を展開している大型外食産業のようだ。08.07.31.509 |
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