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データ
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| とり麺+海老ワンタン | 風味が良い麺 |
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| 海老ワンタン | 白馬産青こしょう | 振りかけた青こしょう |
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| 軍鶏そば | とり二郎ノーマル |
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| こちらは太麺 | ニンニクを少々 |
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| 店内張り紙 |
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| メニュー | 暖簾 | 看板 |
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| お店カード |
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麺、スープ共に高レベル。地産地消の食材の旨さが引き立つ 松本では以前から気になっていた五色。 場所は国道143号の巾上から田川を渡り、すぐの路地を右に入った所。この道は奥にあるパチンコ店駐車場で行き止まりになる袋小路になっている。 現在の場所に開店したのは2009年で、この建物は確か以前ちょもらんまやずん八が入っていたところだそうだ。 中に入るとカウンター6、7席の小ぶりな空間で、カンターには小さなカーテンがあり、その中にコップとかお箸が入っている。 メニューは3系統に分かれていて、メインは鶏白湯のとり麺、清湯系の軍鶏〇〇、それに二郎系のインスパイアである鶏二郎となっている。それに月替わりのスペシャルメニューがある。 軍鶏は以前食べてことがあったが、ブロイラー系の鶏より一味違った独特の出汁が効いていて美味しい。 メインのとり麺は京都天天有のように赤い丼に白い白湯スープが映えている。 トッピングは2種のチャーシュー、穂先メンマ、岩海苔、水菜などが載っている。 まずはスープだが、とても丁寧に取られた出汁だ。出汁の風味を損なわないように控えめな味付けがされているので、いわゆる コク が効いた濃い味付けに慣らされてしまった舌だと、ピンと来ないかもしれない。しかし食べ進んでゆくうちにスープの味わいが口の中に広がって、どんどん引き込まれてゆく。 麺は色の濃い全粒粉タイプで、歯応え、小麦の風味、コシ共素晴らしい麺だ。麦は信濃大地を使っているとあるが、もっちりとした食感でこれだけ力のある麺は中々他ではお目にかかれないものだ。 私はこれを食べていて、兵庫県姫路方面の名産、もち麦麺を思い出した。 トッピングも丁寧に作られている。追加でトッピングした海老ワンタンも食べ応えがあり、とても美味しかった。ラーメンとしての完成度は非常に高いと思う。 また、香辛料で目を引いたのは信州白馬産の青唐辛子。さわやかな辛さが特徴だ。 このお店、2016年6月時点の食べログでは松本地区のラーメン店ランキングで38位と、評価が異様に低い感じがする。関東周辺の高名なラーメン店に比べても決して遜色のないお店で、何より素材の美味さが引き立っている。 松本でラーメンを食べるのなら最もお勧めの1軒だと思う。16.06.13.375 |
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