信濃屋 

       


 ジャンル  うどん、ラーメン      
 メニュー  ころかけうどん:660- 中華そば:880-  
      
   
 ホームページ    :
  データ 
  住所: 岐阜県多治見市上野町3-46   
  交通: JR中央本線多治見駅(北口)より、徒歩約9分 
   
  電話番号: 0572-22-1984   
  営業時間: 11:30〜売切れ次第終了14:00頃には、売切れ多し  
  定休日:  日曜・月曜・火曜・水曜      
  駐車場:  駐車場あり2箇所    
   
   お勧めマーク (満点:5)
   
   
     
     
  ころかけうどん     麺UP     中華そば   
     
   平打ちの中華麺           暖 簾  
     
 






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 唯一無二信濃屋の麺 

ようやく念願かなって信濃屋でころかけうどんを食べることが出来た。
 
山本益弘氏が「信濃屋のころかけうどんは魂がこもったうどんだ。」と言われていたので、是非一度食べて見たかったのだが、多治見市へ行く機会というのはほとんどないのと、日曜日は休みなのでちょうど良いタイミングでないと行くことが出来ない。
 
お店は歴史を感じさせる作りで、テーブル席と小上がりに数卓の卓袱台がある。
 
まず、冷たいころかけうどんをいただいた。うどんは短時間で運ばれてきた。
 
極太のうどんがたまりしょう油のつゆにきれいにそろえられていて、トッピングはおろし生姜と青ネギ、ごまが少しずつ乗せられているのみ。うどん本体を味わって欲しいと言うことなのだろう。
 
麺を口に運ぶと、それは本当に未経験の食感だった。非常に柔らかいがかみしめるに従って独特の歯ごたえがある。ちょっと餅のようでもあるのだけれど麺の中心まで柔らかさは持続するのだ。
 
つゆは真っ黒だが味は甘めでこの麺を食べるのには非常に良く合っている。ちょっと伊勢のうどんに似ているようなところもあるが、これはやはり信濃屋独特の世界なのだろう。
 
次に中華そばをいただいた。これもトッピングはねぎのみだ。チャーシューなんて乗っていない。
 麺はうって変わって薄い平打ちの麺で、食感は韓国風の冷麺を思わせるコシの強い麺だ。スープはだしが和風から中華風に変わっているが、しょう油の味はうどんのだしと同じだ。
この中華そばも他に比類のないものだ。
 
いずれにしてもこの二つの麺は信濃屋でなければ味わえない、非常に希有な麺だと思う。ちょっと異体験をしたような感覚を味わった。09.04.10.385


   





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料理・味   サービス  雰囲気 CP   酒・ドリンク  トータル
3.5  4.5 
 
 
信濃屋

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