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データ
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| ランチセットチャーハン | チャーハン | 春巻き |
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豪華な造りの中華レストラン 蕨市の国道17号沿いに大きな建物と、大きな看板でとっても目立つ中華料理店。他にも浦和、南浦和にも店があるようだ。 １階（半地下）が駐車スペースで階上の２フロアーがレストランスペースだ。中に入ってみるとなんとも豪勢な造りの建物だ。インテリアデザインのテーマが”豪華”の二文字で組み立てられている感じ。その中で良いと思ったのはテーブル席に座ると他の席が見通せないような構造になっていることだ。これならば接待などで利用しても、まわりに気を遣わないで済む。 ランチメニューでエビときのこのチャーハンといただいてみたが、エビ、きのこ共に質の良い食材を使用していて、薄い色の味付けもとても品の良いものだった。 また米はもちもちした食感の美味しいお米で、チャーハンでこれだけのお米を使っているのは中華料理店数多しといえどなかなかお目にはかかれないだろう。さすがは高級中華料理店である。 ただし、炒めがパラっと軽く出来ておらず、べたべたしたできあがりだった。 このランチメニューではメインのチャーハンと、小湯、漬け物と小鉢、それにデザートと品数は多かったが、その小鉢に当たる春巻きが他の料理の評価を全て台無しにしてしまうほどひどいものだった。 オーダーするとすぐに運ばれてきたこの春巻きは、端がぎざぎざの不揃いな巻き方で、しかも黒く焦げているという代物だった。 チャーハンの具などこれだけ吟味した材料を使っていながら、いくらサービスの品とはいえ、この春巻きはないだろう。 高級感を売物にするレストランであれば、なんでもないこのようなサービスの小鉢でも全神経を傾けて、お店の格に見合ったものを作ってもらいたいものだ。08.12.05.404 |
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