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データ
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越前ラーメンというジャンルは初めて。特徴はなにか。 琵琶湖から敦賀に出て石川方面に向かって一般道を走っている時に丁度昼時になり、情報を当たっておかなかったので、看板が目に付いたこちらに入ってみた。 大きな白い看板にはこれまた大きな文字で書いてあり、塩は判るのだが、龍を田の字に4つ並べて”てつ”と読むのだろうか。また、その上に赤で大きく”大特価”と書かれている。 店内に入ること、これまた壁面一杯にメニューの木札が掛けられている。メニューの数はとても多い。 何にしようかと悩んだ。中にはニンニク入りを練り込んだ麺を使った「ドラゴン」というメニューには「うまいぜベイビー」と神奈川の某有名ラーメン店と同じキャッチフレーズが書かれていたりする。 また、トッピングの野菜の種類が多いことも特徴の一つになっている。 今回はスタンダードな塩てつを選んだ。塩にはこだわっていて、越前産の塩を使用と書かれている。 やがて運ばれてきたラーメンは乳化したスープにトッピングのチャーシュー、水菜が載っていた。 スープはやや黄色がかっていて、豚骨中心の博多風とも感じられるスープだ。 また、自家製麺という麺はかなり弾力が強いタイプで、ちょっと冷麺のような食感がある。 塩味でシンプルながら、だしが良く効いたラーメンだったが、越前の特長はよく判らなかった。13.04.11.555 |
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