|
ゆで太郎のそば
ゆで太郎は東京都内の繁華街駅近くに展開されている、いわゆる立ち食い(このお店は着席して食べる)そばのチェーン店だ。
ゆで太郎システム株式会社が信越食品株式会社にマスターフランチャイズした上で展開していて、現在は首都圏中心に全国にFCを含め約68店舗を展開している。
この柏の葉キャンバス店の様な郊外路面店はあまり多くなく珍しい。
立ち食いそばチェーンは他にもたくさんあるが、ゆで太郎は他との差別化として、店内で製麺している。
「江戸切りそば」とキャッチコピーがあるように、細打ちの麺で茹で立てのため、歯応え喉越し共にとても良い。標準的なおそば屋さんでもこのそばの質を下回る店は時々ある。
つゆは甘めだがそつなく作られていて、食べやすく、他の立ち食いそば店とは全然違う印象を受ける。
値段もとても安く、外で食べる日本そばの中ではコストパフォーマンスは抜群である。
難点は揚げ物の衣が堅いことと、揚げきりが悪いことだが、値段のことを考えると充分許容範囲にある。
また、そばの作り方から、混雑するとメニューが提供されるまでの時間が少しかかる点だろうか。
いずれにしても外で昼食にそばを食べたい時にはとても重宝するお店だ。13.01.10.94
|
|